●発売日
1994年12月3日
●価格
16,800円
●システムスペック
CPU | SH2(23MHz)x2 |
RAM | 2Mbit |
VRAM | 2Mbit |
画面 | 32,768色 |
ポリゴン | 20,000ポリゴン/秒 |
サウンド | PWM音源 |
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●映像出力
RGB | アンオフィシャル対応 |
S端子 | なし |
ビデオ | 標準 |
Y色差 | なし |
RF | オプション |
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■医療日誌
1994年12月3日……そう、プレイステーションの発売日に、セガが嫌がらせのように発売したメガドライブ用ファイナルウェポン! それがスーパー32Xです。(ウソ)
CPUはサターンと同じSH2を2個使い、グラフィックもポリゴンエンジンチップを採用するという超贅沢な品。
しかしすでにサターンも発売済みで、位置づけがかなりビミョーな拡張機器でした。
セガマニアにはセガの心意気として好意的な受け入れられ方をしたハードで、メガドラタワーを完成させるのに欠かせないパーツです。
■AV端子ピンアサイン
使用されているAV端子はミニDIN9ピンタイプで、MD2系と互換性があります。
ステレオ音声も出せる仕様ですが、標準添付ケーブルはモノラルです。
このカラクリには、じつは下に置くMD本体の機種による問題があるのです。
MD1+スーパー32Xの場合、音声はモノラルでしか繋げないため、AV端子出力はモノラルのみでステレオ音声は出ません。
MD2+スーパー32Xの場合、モノラルもステレオも繋ぐことができるため、フルスペックの出力となります。
1 Blue
2 +5V
3 Green
4 Video
5 CSync
6 Audio Monoral
7 Red
8 Audio Left
9 Audio Right
フレーム GND
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■RGBへの対応方法
純正RGBケーブルは発売されていませんが、自作することで無改造でRGB出力することができます。
当ホスピスの「MD2用21ピンRGBケーブルHG」で接続使用することができますが、このケーブルはステレオ専用のため、MD1+スーパー32Xという接続では音声が出力されません。
MD1でステレオ音声を取りたい場合は、「MD2用21ピンRGBケーブルCD」にヘッドフォンジャックからの音声を接続することで対応可能です。
■対応するお薬
MD2用21ピンRGBケーブルHG
MD2用21ピンRGBケーブルCD
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