●発売日
1983年7月
●価格
29,800円
33,800円(SC-3000H)
●システムスペック
CPU | Z-80A(3.58MHz) |
RAM | 18〜32KB(オプション) |
VRAM | 16KB |
画面 | 256x192ドット(15色+1色・カラーミキシング210色) |
スプライト | 8x8ドット(1画面32個・1ライン4個) |
サウンド | PSG3音+ノイズ1音 |
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●映像出力
RGB | なし |
S端子 | なし |
ビデオ | オプション |
Y色差 | なし |
RF | 標準 |
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■医療日誌
発売時期はSG-1000と同じ。
キーボード一体型で、位置づけとしてはパソコンということになります。
ごっつくて本体の2倍以上の価格の拡張インターフェイスには、3インチFDDまで登載されていました。
カセットを使う限り、ゲーム機としての性能はSG-1000と同様です。
SC-3000Hは、キーボードがハードタイプの高級型。
■AV端子ピンアサイン
RF出力端子があるのはSG-1000やMARK IIIと同様ですが、SC-3000にはさらにDIN5ピンのAV端子が付いています。
ビデオとモノラル音声しか出ていませんが、ピンアサインはMARK III以降のものと互換性があり、ビデオケーブルの流用ができます。
1 Audio Monoral
2 GND
3 Video
4
5
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■RGBへの対応方法
VDPはTMS9918なので、基本的にRGB出力化はできません。
ただ、SC-3000はSG-1000II発売以降も生産されていたわけで、315-5066が載った本体があるかもしれません。
ということで、調査続行中。
■対応するお薬
なし。
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