●発売日
1994年9月9日
1995年12月29日(CDZ)
●価格
49,800円
39,800円(CDZ)
●システムスペック
CPU | 68000(12MHz)/Z80A(4MHz) |
RAM | 56Mbit(メインメモリ)/64Kbit(バックアップ) |
VRAM | 512Kbit |
画面 | 320x224ドット(最大65,536色中4,096色) |
スプライト | 16×512〜1×2(1キャラごとに16色使用可能、最大1画面380個) | サウンド | PCM7音+FM4音+PSG3音+ノイズ1音+CD-DA |
CD-ROM | 1倍速(CDZは2倍速) |
|
●映像出力
RGB | オプション |
S端子 | 標準 |
ビデオ | 標準 |
Y色差 | なし |
RF | オプション |
|
|
|
■医療日誌
ネオジオは意外なほどブレイクをしたものの、さすがにROMカセットの価格がネックとなり、それ以上のシェアの広がりを妨げていました。
そこで、CD-ROMドライブタイプとしてリリースされたのがネオジオCDでした。
コントローラーはパッドタイプになりましたが、格ゲー向けに研究されていて操作しやすいものです。
がしかし、1倍速CD-ROMドライブはロード時間が長い……。
しかも、本体RAMが少なく格ゲーなんか対戦キャラを変えるたびにロードしなくちゃいけない始末。
ゲームのテンポが妨げられて興ざめしてしまうので、結局コアなファン層はROM版の中古を買ってたという……。
CDZになってドライブは2倍速になりましたが、それほど革命的な改善にはなりませんでした。
ネオジオCDには、初期のフロントローディングタイプと後期の手動トップローディングタイプの2種類が存在します。
■AV端子ピンアサイン
DIN8ピン端子のピンアサインはROM仕様のネオジオと同じです。
ヘッドフォン端子がなくなり、ステレオ音声とビデオ出力はRCAピン端子から供給されます。
また、ミニDIN4ピンのS端子を標準装備しています。
1 Audio Monoral
2 GND
3 Video
4 +5V
5 Green
6 Red
7 CSync
8 Blue
| |
■RGBへの対応方法
純正RGBケーブルが発売されています。
ネオジオCD発売後に出荷されたものは、「ネオジオCD用」などと併記されていたりしますが、いずれもピンアサインは同じで音声はモノラルです。
■対応するお薬
NG用21ピンRGBケーブルHG
|