●発売日
1983年7月15日
●価格
14,800円
●システムスペック
CPU | 6502カスタム(3.1MHz) |
RAM | 16Kbit |
VRAM | 16Kbit |
画面 | 256x240ドット(最大52色中16色) |
スプライト | 8x8ドット(4色、最大256種類・1画面64個・1ライン8個) |
サウンド | 矩形波2CH+三角波+ノイズ+PCM |
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●映像出力
RGB | なし |
S端子 | なし |
ビデオ | なし |
Y色差 | なし |
RF | 標準 |
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■医療日誌
とくに説明の必要がない、日本のバブル時代を支えたゲーム機です。
スプライトに実質的な色が3色使えるということが、当時としては大きな福音でした。
この点が、なんだかんだ言われながらも同時期のMSXやSG-1000を退けることができた大きな要因です。
また、十字キーと4ボタン付きのコントローラーは使いやすく、とくにメインボタンが丸形に改良されてからは操作性の良さが際立っていました。
ちなみによく知られた話ですが、「ファミリーコンピュータ」「ファミコン」は任天堂の商標です。
登録商標ではありません。
■AV端子ピンアサイン
RF出力専用です。
拡張性があるAV端子は付いていません。
■RGBへの対応方法
標準では取れません。
グラフィック機能を統括するPPUからRGB信号が出ていないので、単体での外科療法も不可能です。
シャープのファミコンタイトラーやC-1用のPPUからはRGB出力が出ているので、それを手に入れて臓器移植手術を施す以外ありません。
■対応するお薬
なし。
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