ドキュメント墓場(未整理) 2006年11月11日更新
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ワンダーメガ
■無責任RGB改造資料

ワンメガたんRGB化のための資料は以下に書いておきます。
なお、改造方法や使用部品に関する質問・お問い合わせには個別に回答できません。
また、アナタが行った改造により機器の故障などが起こっても、一切自己責任となることを承知の上で実行しましょー。
てゆーか、ワンメガたんの改造自体は比較的簡単なので、なんらかのゲーム機改造経験がある人なら、裏蓋を外せばなにをなすべきか一瞬にして理解できます。

    ワンダードッグでもできる? RGB改造資料(非保証・自己責任)
    ■1.分解
    ワンメガたん本体の分解は簡単です。底面カバーのネジは、普通のプラスネジなので、普通のドライバーでフツーにバラせます。

    ■2.CXA1145Mの場所
    ワンメガたんには、RGB→ビデオエンコーダーチップCXA1145Mが載ってます。つまり、そこにRGB接続に必要な信号が集約されているということです(写真2)。CXA1145Mの位置は、蓋開閉モーター横です(写真1)。メガドラに載ってるDIP版と違い、SOPパッケージで小さい上、コードの下にあったりするから見落としがちですが、じつは裏蓋を開けたらアッサリ目の前にあります。したがって、配線の引き回しは比較的簡単です。

    ■3.RGB出力端子をどうするか?
    重要なのは、RGB信号をどう外に出すかです。ある意味一番簡単なのは、DINやD-SUBのパネル用端子を増設することです。ただ、わざわざ超高級なワンメガたんの外装に穴を開けてまでRGB化しても、あんまし意味はありません。ということで、ボディーを傷つけずにRGB信号を引き出す方法を考えてみましょー。
    a)A/V OUT端子を流用する
    これがもっとも外装を崩さずベストな手段です。ワンメガたんのA/V OUT端子には、電源/ビデオコンポジット/モノラル音声が繋がっており、さらにGNDで2ピン占有されているので、3ピンのみしか空きがありませんが、RGBの信号がギリギリ割り当て可能です。改造例は →こちら
    しかし、ワンメガたんのA/V OUT端子用プラグは一般売りされていないので、まず実行不可能です(写真3)。かなり昔のビクター製ビデオカメラのAV端子がこれだったっぽいので、どっかのジャンクボックスから運良くそのケーブルをサルベージできれば、ケーブルを改造して使えるかもしれません。
    b)EXT.端子を流用する
    EXT.端子に繋ぐものは、基本的にメガモデムだけです。メガモデムは、今や熱心なチキンヘッダー(AD大戦略愛好家?)でもない限り使わないので、潰しても多くの場合問題ないかと。一応プリントパターンをカットせず、端子を交換するようにすれば、イザというときには元に戻せるんだという安心感がなくもないです。
    メガモデム接続機能も残して改造する例は →こちら
    c)MIDI端子を流用する
    MIDI端子は、EXT.端子以上に使用する機会がないであろうから、大抵の人は潰しても後悔しないでしょう。交換部品は入手しにくいので、元のやつをそのまま流用するしかないですが、元に戻せるよう保全しつつRGB信号を組み込むことは可能です。

     
      ■4.音声をどうするか?
    音声は、RCA端子の基板面から取れます。ただ、A/V OUTやMIDI端子を流用する場合、端子のピンが足りないので、外のRCAジャックから取ってケーブルに合成するしかないです。まあそのほうが、汎用性があっていいかも?

    ■5.ピン結線例
    a)21ピン端子に繋ぐ場合
    21ピン端子に繋ぐ場合は、RGB信号に加え同期信号としてビデオコンポジット、さらにAV CONTROLとYS用の電圧として+5Vを配線する必要があります(図1)。
    b)WEGAに繋ぐ場合
    WEGA等のAVマルチ入力端子と繋ぐ場合、RGB信号と同期用のビデオコンポジットだけでオッケーです。+5Vは必要ありません。
    c)15ピンモニターに繋ぐ場合
    X68000用等のD-SUB15ピンモニターに繋ぐ場合、RGB信号とH/V独立した同期信号が必要です。CXA1145に来ているCSync信号を15ピン端子の14/15両方のピンに繋げば映る機種もありますが、基本的には同期分離してからH/V別々にぶっこみましょう。
    TOWNS用モニターの場合、RGB+CSyncのみでオッケーで、もっとも簡単に繋げます。

    ■6.32Xをどうするか?
    スーパー32Xと繋ぐ場合、32XのA/V IN端子にはRGBとCSyncを送り込んでやる必要があります。+5Vは送らなくてもいいですが、CSync信号はビデオコンポジットとは別に必要なので、注意してください。なお、音声は32X内ではスルーなので、ワンメガたん本体のRCA端子から直接取っても同じです。
    問題は、物理的に32X下にある曲線状のガイドが引っかかってフラットなワンメガたんのスロットにシッカリと刺さらないことです(写真4)。
    ビクターオフィシャルの改修では、ワンメガたんと一緒に32Xを送ってもらって32Xのボトムカバーを交換していましたが、2004年末にV社の現場に問い合わせた段階では部品切れでした。同年前半までは改修受付していたそうです。
    ということで、自分で32X下のバリを削るか、分解しボトムカバーを外して載せるしかないです(写真5)。
    ただ、32Xで遊びたいという物好きは人は、メガドラやメガドラ2本体も持っているはずなので、そこまでしてわざわざワンメガたんに32Xを載せる必然性はないかと……。

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